1-7.新築物件と中古物件の情報

不動産物件を選ぶにあたって、知っておくと便利な知識についてご紹介します。
私たちが、ふだん目にするのは、すでに不動産業者が募集している物件が多いですね。
その不動産物件は、どのような経路で募集されるのでしょうか。
この流れを知っていると、不動産物件情報を集めるときに役立ちます。

■新築物件の流れ

(1)売主または開発業者が土地を買い、一戸建て住宅・マンション建設の企画を立案する。
(2)建設業者の選定を行う、または自社で建設を企画する。
(3)一戸建て住宅・マンションの完成。
(4)売主または開発業者と販売会社が、一戸建て住宅・マンションの売買契約をする。
(5)販売会社が一戸建て住宅・マンションの販売を開始する。
(6)買主(購入者)が一戸建て住宅・マンションを購入する。

[チェックポイント]
ここでチェックしたいのは、売主または開発業者と販売会社の関係です。
販売会社が売主または開発業者の代理として、一戸建て住宅・マンションを販売する場合は、売主または開発業者に代わって売買契約を行います。
しかし、代理ではなく媒介として一戸建て住宅・マンションを販売する場合は、斡旋という形になるので、買主は売主または開発業者と直接売買契約をすることになります。

■中古物件の流れ

一戸建て住宅・マンションが中古物件の場合は、次のような流れになります。
売主が売り出す不動産物件を、仲介業者(会社)が買主に斡旋します。
この場合、売主が個人であるケースでは、仲介手数料は必要ありません。
しかし、売主が代理として販売するケースでは、買主は仲介手数料を払う必要が出てきます。