2-2.不動産広告はここを読む
不動産物件情報を探す場合、広告を見るときのポイントをご紹介します。
新聞広告、チラシ、ネット広告、住宅雑誌など、手段は異なっても広告の見方は同じです。次の点をチェックして、間違いのない不動産選びを行いましょう。
■物件の所在地
不動産広告では、所在地がおおまかに記載されていることがあります。
しかし、実際に購入する際には正確な住所を確認する必要が出てきます。
■最寄り駅からの所要時間
不動産広告では、「○○駅から徒歩××分」というように記載されています。
これは、1分=80メートルで計算されているもので、女性や子供、老齢の方はその限りではありません。
■物件の間取り
不動産物件情報で注意したいのが、物件の間取りです。
間取りの表記は業者によってさまざまで、独自の規定で行っている場合があります。
一般的には、「L」がリビング、「D」がダイニング、「K」がキッチンですが、広さなどの規定は特にありません。
なかには、「DK」は6畳以上、「LDK」は10畳以上としている業者もありますが、すべてに当てはまるわけではないのでチェックが必要となります。
■物件の広さと向き
不動産物件の広さ(面積)は、一戸建てとマンションでも違ってきます。
分譲マンションなどでは、壁心面積と内法面積でも、広さにかなりの違いが出てきます。
壁心面積は、壁の厚みの2分の1までを面積として計算する方法です。
内法面積とは、壁を含めない実際に使用できる面積をいいます。
これによって、住居として使える面積には差が出てきますので注意が必要です。
また、建物や部屋の向きについても、単に「南向きだから日当たりが良い」とはいえません。
周囲に高い建物や建築物がある場合には、必ずしも日当たりが良いとはいえないからです。